
第1図 Oリングが無圧か微圧の流体をシールする場合ではOリングが断面直径の何%かに相当するツブシシロにより、密封が保たれています。 . . .
第2図のように流体の圧力が増加されますと、みぞ中のつぶされているOリングが圧力側面から押し動かされて片寄りながら自己密封作用でシールします。
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第3図
さらに圧力が増加して10Mpaをこえますとゴムの軟らかさからスキマにハミ出してOリングを損傷させることになります。 . . .
第4図はこれを防止するため圧力方向とは反対側又は両方に圧力のある場合はOリングの両側に革又はテフロン製のバックアップリングを添装します。 |