フロントホイールシール
一般にハブ側オイルシールで、ベアリング内のグリース保護と外部からの水や異物などの侵入を防ぎます。フロントはディスクブレーキ車が増えており、ブレーキダストの侵入も防いでいます。主に外周金属が使用され、圧入を必要とします。
【BLコード:00135】
リヤーホイールシール
一般にダブルタイヤの多くは、ハブシール(インナー)とシャフトシール(アウター)があり、ハブシールはハブベアリング内のグリースの漏れ防止と外部からの水や異物などの侵入を防ぎ、圧入を必要とします。シャフトシールは、ハブのベアリング内のグリースの漏れ防止と同時に、デフオイルがハブベアリング内に侵入するのを防ぎます。必ずしも圧入を必要としません。ハブシール(インナー)とシャフトシール(アウター)は同時交換を強く推奨します。
【BLコード:00176(リヤーインナー)/00178(リヤーアウター)】
ガスケット
ホイールハブ本体とハブカバー(キャップ)の間に組み込まれ、ベアリンググリースの漏れ防止と外部からの水や異物の侵入を防ぎます。 材質は一般に多く使われる紙材、ノンアスベスト(ノンアス)材をはじめ、整備性に優れた最新材質まで車種に合わせて適切な材質をご用意しています。
【BLコード : 00134(フロントハブキャップパッキン) / 00181(RシャフトGK)】